狂犬病予防接種
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飼犬の狂犬病予防注射は動物病院で
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仙台市では、令和3年度以降これまで公園等で行っていた集合注射は安全性及び衛生面を考慮し行わないこととなりました。
- 狂犬病予防注射は年1回接種が飼主の義務です。忘れずに接種してください。
- 令和6年度の接種期間は従来通り4月から6月までとなりました。
- 料金は動物病院により異なります。また密集を避けるため予約が必要な場合がありますので、詳しくは動物病院にお問合せください。
- 指定動物病院で接種する場合は、市が送付したハガキ(申請書)をお持ちください。
予防注射と同時に予防注射済票の交付、未登録の場合の登録も行うことが出来ます。
令和6年4月 公益社団法人 仙台市獣医師会
狂犬病予防注射接種後の注意
- 注射当日から2~3日間は安静にし、激しい運動、入浴またはシャンプー等を避けてください。
- このワクチンは副反応の少ない安全なワクチンですが、健康状態及び体質によりまれに副反応を起こすことがあります。
- 副反応、特にけいれんや呼吸困難といったアナフィラキシー等による事故を防ぐため注射後はなるべく安静にし、当日は帰宅後もよく観察してください。※アナフィラキシー反応は接種後30分くらいまでに発現することが多いです。
- 接種後2日以内に次のような副反応が現れたら、接種した動物病院で診察を受けてください。
- アレルギー反応(顔面膨張・じんましん)
- アナフィラキシー反応(虚脱・貧血・呼吸困難・流涎・ふるえ・けいれん・尿失禁 等)
- 一過性の副反応(疼痛、元気・食欲不振、下痢または嘔吐 等)